海外でがんばる人の物語 Stories【片庭未芽さん /イタリア 】
★ボンジョ~ルノヽ(´▽`)/★
人々を魅了しつづける町、フィレンツェ。 フランス語、英語ではフィレンツェをFlorence (フロレンス)、ドイツ語ではFlorenz(フロレンツ)、スペイン語でFlorencia(フロレンスィア)呼ぶようで、その単語からも、ヨーロッパ中から「花の都」と呼ばれていたことが想像できます。
以前このブログでもフィレンツェのストリートアートを紹介させてもらいましたが、実際に行ってみて確かに”花の都”であり、日本の京都が姉妹都市になっているのも納得でした。
「眺めのいい部屋 A Room with a View」という映画をご存知ですか?映画としての完成度が高いのはもちろんですが、フィレンツェに行ったことがあってもなくても、フィレンツェの魅力が伝わる作品だと思います。人々がいかにフィレンツェに憧れているかよくわかったし、聞きやすいイギリス英語なので勉強にもなりました~。個人的にはオススメです!
さて、今回はそんな花の都フィレンツェで、観光ガイド&ビジネスのアテンダント・通訳として活躍中の 片庭未芽さん をご紹介します!未芽さんは、エレガンスの中に時々みせるイタリアのマンマらしいパワーが絶妙なバランスを見せてくれる、とってもチャーミングな女性ですよ~♥
片庭未芽さんさんのプロフィールはこちら↓↓↓をチェック(∩´。•ω•)⊃
https://abroading.net/show/profile.php?id=9
映画では満足できないというアナタ。フィレンツェをもっと極めたいというアナタ。また、ビジネスでの視察、調査、取引先開拓から、買い付け、交渉、一日の終わりのグルメまで面倒見て欲しいというアナタ。
是非、未芽さんに頼っていただきたい!
それではインタビューをどうぞ★
※今回のインタビューアーはコンテンツラボの河野さんです♥
フィレンツェでどんなビジネスを?
あなたのためだけに用意された特別な時間を提供します。
私は、ルネサンスの花咲いた都フィレンツェの「ライセンス観光ガイド」をやっています。フィレンツェの美術館や、世界遺産などのモニュメントをご案内するお仕事から、買い付けのなどのお仕事で来られる方のアテンドや、展示会を周る通訳なども行っています。
大手旅行代理店などのツアーとは何が違うのでしょうか?
団体ツアーだけでは見ることができない、例えば美術が好きな方とは、一日美術をすごく深く見たり、また、ツアーでは行かない地元の人がいくような穴場スポット、職人工房など、そういったところまでお客様に合わせて個人的にガイドしていくのが、私たちの役目だと思っております。
チャーターするという感じですか?
そうですね。それぞれフィレンツェで求めていることって個人個人で違うと思うんですね。お子様連れの方にはあまり難しいお話をしても飽きちゃいますし、全然美術に興味がないけれども、フィレンツェの町でとにかく買い物をしたいですとか、そういった方のニーズに合わせて、それぞれご対応するというのが私たちの利点だと思っております。
おもしろかった、変わったご案内などはありますか?
意外に多い機械産業。時にはフィレンツェ郊外のご案内も。
郊外の全く人が行ったことがないような町をご案内するですとか、食品業界の方ですと、生ハムやバルサミコ酢などのイタリアの食材を求めて、実際に作っている工房に行ったこともございます。
ビジネス目的で来られる方はどんな目的が多いですか?
イタリアはやはり観光だけでなくファッション、ワインなどがあります。また、意外と機械産業も多く、自動車産業のフェラーリ、マセラティなど、そういったものございます。
フィレンツェのいいところ、フィレンツェにハマる人
ヨーロッパの魅力が凝縮された、誰でも楽しめる町
フィレンツェの町は2000年になっても、ルネッサンス、1400年代の町がそのまま保存されています。町だけでなく人々も、頑固な職人さんというのがポリシーを持って、今でもお仕事をされてますので、やはり日本人の方が求めているのはお仕事に限らず観光の中でも触れ合うことができる、それがいいところであり、それを仲介するのが私たちの役目の一つだとも思っております。
男性だけでも楽しめますか?
もちろん、男性だけでも楽しめます。男性一人の旅行の方もいらっしゃいますし、女性一人の方もいらっしゃいます。やはり女性一人でイタリアというと、一人で外食することや出歩くのが怖いという方が利用されることも多いです。また、大きい10人ほどのグループの方にご利用いただくこともあります。
どういう人がフィレンツェがハマりますか?
そうですね、明らかに女性の方の方が、フィレンツェは多いと思います。ただ、男性の方もリピーターで毎年来られる方も多いです。歴史、美術が好きな方だけでなく、意外とファッションとかお料理が好きな方はいいと思います。また、ヨーロッパに来たことがなかったという方、一番最初にイタリアに来て、初めてヨーロッパを見たという方は、お天気もいいですし、お食事も美味しいですし、美術だけでなくお買い物もハマりますので、わりと全員にウケがいいと思います。
イタリアに住み始めたキッカケと家族について
最初っからフィレンツェで、そのまま16年居座ってしまいました(笑)
もともとはインテリアデザインの勉強をしに、フィレンツェのデザイン学校に2年間留学しておりました。そのままこの町の魅力にハマりまして、もう住んで16年目になります。
家族について教えてもらえますか?
うちの主人がフランチェスコと言いまして、職人で、完璧なフィレンツェ人です。フィレンツェを愛しています(笑)あと、中学生になる息子と小学生の娘がおります。
日本と比べてフィレンツェがいいところは?
そうですね、大都会と比べて人間サイズの町と言われているのですが、町の中が徒歩だけでグルッと一周できる、それが何よりも魅力的ですね。
フィレンツェにきてちょっと困った、苦労したところは?
苦労したところは、日本と違いまして何事も物事がスムーズにいくということがない。例えば役所にいっても、2,3事務所をまわされて、手に入れることができる。今でもそうなんです。人間くさいというか、クリック一つで何事も収まる町ではなく、いろんなところにいって、人と知り合うことによって、やっと一つの物事を手に入れることができる、という…不便ですが、人間らしいというか(笑)
なぜフィレンツェでガイド・アテンドの仕事を?
フィレンツェで生まれた芸術は、ヨーロッパの全てに繋がっていく
もともとインテリアの学校に行った時に、美術、歴史、スタイル史、家具史などを勉強することがありまして、そこからこの町の素晴らしさがわかりました。歩いているだけでいろんな情報や歴史があり、自分もすごく好きで、それこそ「好きこそものの上手なれ」というか、そこから観光ガイドのライセンスを取りました。
しっかりとガイドを受けないことで、損してるなと思うことはありますか?
ただ単に、お写真を撮ってこの建物なんだったんだろうとか、この町きれいだな、っていう表面だけで終わるというのはとてももったいない町です。この宮殿がなんでここにあるのか、石に刻まれたこの落書きは実はこういった意味がある、ですとか、それを知っていくことによって、それがヨーロッパ全体につながっているんです。
なぜかというと、ルネサンスはヨーロッパ全体に影響を与えた美術ですので、ほかの国に行った時に「あ、ここでも見た!」っていうのがフィレンツェの町につながっていきます。またどんどんと知ろうという深さが出てきます。
仕事でイタリア人と直接交渉したりしないと損ですか?
やはりもったいないですね。イタリア人を知ることで、イタリアの国の深さと素晴らしさがわかります。
この仕事の楽しいところはどんなところですか?
いろいろな方にお会いできるのが、この仕事の素晴らしさ!
大手のツアーガイドなどのお仕事より、自分でお客様を直接ご案内する方が楽しいですか?
団体のツアーの方になりますと、どうしてもガイドさんがステレオタイプにただ単に物事を並べて、お客様が何を知りたいのか、お客様がどう思っていらっしゃるのかという言葉のキャッチボールがないと思うんですね。もちろん私はそのツアーガイドを経験しました。
こういった一方通行のガイドというのは、毎日同じようなことを言ってしまうというのもあり、私たちガイドしている側もつまらないです。個人ガイドですと、お客様がどんな事を求めていて、どういった海外経験があるのかっていうのをキャッチボールしながら、プランニングすることができますので、それが醍醐味だと思います。
アブローディングの「日本人が現地の日本人に手伝ってもらう」ということに共感しますか?
大変素晴らしいことだと思います。現地に在住している人でないとわからないことって本当にたくさんあると思います。なので実際海外に住んでる日本人に直接コンタクトをしてヘルプしてもらうというのは、今までにないことだと思います。
今後の夢や目標を聞かせてください
フィレンツェでの夢の挙式を叶える「ブライダル・フローレンス」を始めました!
海外挙式のウェディングプランナー「ブライダル・フローレンス」というのを始めさせていただきました。このフィレンツェの町の歴史のある素晴らしい教会の中で、お二人の挙式を挙げて、そのあとにこの素晴らしい町をバックに写真撮影やセレモニーランチなどをオーガナイズさせていただきます。
日本人にアレンジしてもらうことのポイントはなんでしょうか?
日本人で実際に現地に在住している私たちが、直接現地の情報を提供することができます。やはり日本の代理店さんにああしたい、こうしたいと情報を言っていても、実際に現地で調べたら全く通じていなかった、ということがないのが在住している私ならではのメリットだと思います。
未芽さん、どうもありがとうございました!
アブローディングでの未芽さんのガイドサポートはコチラの最下部から!
ちなみにウェディングは5月・6月がシーズンだそうで、お問い合わせも増えるみたいです。ゴールデンウィークにフィレンツェで挙式とハネムーン!という夢を叶えたい方は、未芽さんにご相談を★
♪ それではまた。チャオチャオ ☆彡(´∀`*)ノ♪



